熟成

 

マデイラワインの熟成の工程には«加熱処理»か«カンテイロ»が使われます。

 

“加熱処理”

管にお湯を通して温めるステンレスの加熱容器にワインを入れ、最低3ヶ月間摂氏45~50ºCの間の温度を保ちます。«加熱処理»終了後、ワインは少なくとも90日間室温で«実習»期間に入ります。その後、必要な品質保証付で瓶詰めできるよう、ワイン技術者がワインの仕上げをする条件が整うまで、ステンレスか木の樽で寝かせます。収穫が行なわれた翌年の10月31日の前に瓶詰め、商取引することは出来ません。大部分がロット売りのワインとなります。

 

“カンテイロ” – "カンテイロ"で熟成に選ばれるワイン

(カンテイロの命名は、事実カンテイロと呼ばれる上げた角材の上に樽を置くことに由来)は通常、倉庫の温度がより高くなる上階で、最低2年間、樽で熟成されます。樽での酸化熟成は、ワインを強く複雑な香りの独特な性質のワインにします。

 

カンテイロのワインは、収穫の翌年の1月1日から数えて少なくとも3年経ってから販売されます。